眼鏡屋さんで検眼したところ、眼科の処方箋とは異なった数値が出たことはある?どれを信じる? そんな不安を抱くあなたに、正確なメガネの選び方を紹介する。
1.実は、人の目の状態が不安定だ。室内の光や精神状態によって、検査結果に影響を与える。
2.眼科医や検査員の検眼技量、経験、検査機の新しさも大事や要素。
なら、度が違う場合はどうしたらいい?解決方法とは?
1.検査前の準備
午前は目にとって一番リラックスな時、精神状態も良い。総合病院や眼鏡屋さん、検査を受ける場所がいくらでもあるとはいえ、疲労を感じない為に、遠すぎる所には行かないほうがいい。 だから検査の前夜はちゃんと寝たほうがいい、酒も飲まないで。
2.眼科と眼鏡店、どれを選ぶ?
街で非常に低いレベルの眼鏡店がたくさんある。明らかにベテランの眼鏡屋さんの方が上。 眼科では「この眼は最高視力がどこまで出る眼か(1.0の視力がでる眼か)」ということが大事なので、眼鏡処方と関係のない患者さんの眼の屈折度数については細かいことは気にしていない傾向があるようだ。 そもそも眼科は医療サービス業、眼鏡店は販売業である。オシャレ度と快適さから考えると、眼鏡店の方が良い。 なお、眼鏡屋さんの度数合わせは器械で度を合わせて、度数合わせの時間も短時間。眼科の場合は度数を少しずつ上げていく。ワンランク上げたら15分ほどその状態で目を慣らせる。
3.技量や検査機について
資格に関しては、眼科では「視能訓練士」、眼鏡店では「認定眼鏡士」という資格がある。誰ば良いのかはっきり言えない。眼鏡屋さんでもとても腕の良い技師さんも多い。 あとは設備。当然、検査機が先進すれば検査結果は正しい。大手眼鏡店の検査機は低いレベルの眼鏡店よりずっと優れている。
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