はじめてメガネを選ぶ時、一番気になるのはレンズか?フレームか?なかなか難しいだよね。
知っておくべきことを伝授しよう!
屈折率とは、レンズの厚みを表す基準となる数値である。屈折率が高くなるとレンズの厚みは薄くなる。レンズが薄ければ薄いほど価格が高い。
レンズの屈折率と適用度数の目安(参考まで)
1.56: -4.00D
1.60: -3.00D-6.00D
1.67: -4.00D-8.00D
1.74: -8.00D以上
一番いいUVカットレンズはUV400、普通のものはUV375どなる。
メガネ屋さんで販売しているメガネレンズは殆どUVカット機能を備えている。わざわざUVカット加工を行う必要はない。 普段からパソコンやスマホ、タブレットなんかをいじる時間が多いという方なら、ブルーライトカットメガネを買ったほうがいい。
ブルーライトカットメガネとUVカットメガネはどう違う?どっちがいい?
デザインの選び方について、上記の記事を読めばいい。
今から快適さに基づいてフレーム選びのポイントを紹介する。
軽量、丈夫、素材は皮膚に無害、実用性が高い、これこそ似合うフレームである。
目が健康、ただ家メガネとして使う場合、フレームはどうでもいい。強い近視の場合、ナイロール(ハーフリム)メガネはおすすめしない、レンズが厚いだから、見た目は重い、レンズも壊れやすい、リムレス(縁なし)メガネも同様。
良いフレームは一体どんなフレームなのか?判断基準は三つがある。
1、色の濃淡。メガネを目の前に置いてみる、左足と右足の色は同じなのか?もし色の濃淡が簡単に区別できるなら、これが質の悪いフレーム。
2、完成度の高さ。平置きできるのか?連結部に傷はあるのか?メガネパッドは左右対称になるのか?細部まで丁寧に作ったか?全部達成したら良いフレームと認める。
3、素材。メガネフレームを大きく分けて2種類がある。メタルとプラスチック。メタルの良さは弾力性が優れる、いくら変形しても簡単に元に戻られる。しかしちょっと重い。
最近、TR90と呼ばれるセル・プラスチックメガネは主流となっている。これが記憶性のある高分子材料、超軽量、重量はメタルフレームの半分以下、耳や鼻にかかる負担を大分減少させる。カラーバリエーションもとても豊富。
豆知識: メガネ交換の目安としている年数は2~3年だよ。